弾丸ブリュッセル観光(後編)

ドイツ留学旅行ベルギー

どたばたの午後

それではドタバタの後編です!

ビールを求めて

美術館散策の後,ビールのお店に入り購入.

世界一魔性を秘めたビールと称される Duvel ビールを頂きました,今まで飲んだことがないような香りと味でしたね…なんとも表現が難しいです,美味しかった.

グランプラスはいいぞ

世界遺産であるグランプラスの散策を行いました.ビール飲んで気分上々になりながら回ってました(二重の意味で)

いい写真がなかった…動画なら上手く伝わったかもしれないです…ただただ素晴らしい建造物だらけでテンションが上がりっぱなしでした!!

ムール貝の酒蒸しを堪能

気分が最高潮になったところで晩飯を食べるため Chez Leon(シェ・レオン)に足を運びました,日本の旅雑誌とかでは必ず載ってる老舗らしいです!

そこでは名物のムール貝の酒蒸しセットをいただきました!

塩気のあるスープとムール貝の磯の感じそしてパンがめちゃくちゃ合う…美味でした,今回ムール貝少なめにしてあるのですが写真で見て取れる量なので,普通のサイズなら食べきれなかったかもですね…ハーフでよかったです

ベルギーチョコも Neuhaus という老舗で購入し,帰るかーとなって南駅に着き,ホストの家に向かいます.ホストの家の住所に Aalst と書いてあったので,Aalst 駅へ向かいました.

しかしこれが大きな誤算となってしまうのです

宿への長い道のり

Aalst 駅についてまず思ったこと,何もないやんってことです.しかもデータ通信が使えない.キャリアは表示されてるのに…嘘やろ??

これやばいやつやなと思って案内板を探して見てみると下の画像のような感じでした

ピンを立てているのが Aalst 駅で現在地がホストの家です.

遠すぎひんか!?!?

携帯という通信手段を使えない中,現地民を頼るしかないと思って色んな人に聞いて回りました(なかなか緊張した),でもイマイチわからない…やばい…

聞き始めて 30 分後くらいに外の気温が 5°C にもかかわらず半袖の元気なお兄さんがいらっしゃったのでその人に質問しました.この人が私を助けてくれる恩人となります…!

まずどのバスに乗ればいいか教えてくれてかつ方面が一緒かつテザリングまでしてくれて積極的にコミュニケーションも取ってくれる,ナイスガイでした!!

バスの乗り方も知らなかったので教えてもらったりとかしてもらって感謝しかないです…ただその人の英語が早すぎて聞き取れないことが多く,もうちょっとできるようになった方がいいねと言われる始末だったのでなんとかしないとなあと思わされました

というわけで近くのバス停で降りて,20〜30 分人のいない田舎道を歩き続け家に着きました…

羊がいるレベルで田舎.寒かったなあ…てなわけで稼働時間も 16 時間近くでクタクタで寝落ちして今に至るというわけです,濃い 1 日でした

ブリュッセルは素晴らしい街です,皆さん機会があれば是非行ってみてください!!

最後に

ノープランひとり旅は楽しいけどリスクもあります.やはり事前準備をしっかりしときましょう(戒め)

p.s. 日本は台風直撃で大変らしいですね.何もないことを祈っております,それではまた.