2021年をざっくり振り返る

振り返り

はじめに

もう年の瀬ですね。全く実感がないし、そもそも体感 1 年が早すぎてびっくりしています。(毎年言っている気がする) というわけで備忘録扱いでこの 1 年を 1 ヶ月ごとに振り返ります

2021 年

1 月

実験と論文執筆の終わらないループ

修士論文執筆と発表のために必死こいてたのが 1 月。我ながらよく頑張ったと思います。。。笑

2 月

修論との戦いに終止符

修論との長い戦いに終止符を打ちました。長らく先生方同期にはお世話になったなと実感した月でもありました

3 月

長い学生生活の終わり

長らくお世話になった知能メディア処理研究グループと Life is Tech!をはじめお世話になったインターン先を卒業しました。

酸いも甘いも経験したこれらの所属先での日々そして出会った人との繋がりはかけがえのないもので、感謝しかない一ヶ月でした

4 月

新しい環境での生活の始まり

社会人として新たな一歩を踏み出しました。まず安心したのは大阪所属の同期と仲良くなれたことだったなと思います。結局一緒に働く人が一番パフォーマンスに関わってくる要素だと自分は考えているので、その点よかったです。

研修では好き勝手やってた気もしますが、Spring boot に関して何も知らなかった自分にとっては慣らし程度に手を動かせて「ちょっとデキル」ようになったのはこの 1 ヶ月でした。

5 月

研修、そして葛藤

チーム開発での研修で、チームリードの役割をしたのがなかなかキツかった印象が強いです。。。 ミーティングをする上で、

  • どのような目的で、何を決めなければいけないか(問題解決への最短経路を探る)
  • どのようにタスクを割り振るか

この 2 点が想像以上に難しかったです。自分も Web に関しては素人同然だったので、技術的に難しいのかどうかの判別ができず、実装コストを考慮したタスクの割り振りに時間がかかりすぎていました。

どんくさかったし経験のなさが露呈したある意味教訓になった出来事でした。今は大丈夫だと思う、知らんけど。

6 月

部署の当たり外れを知る

OJT 形式で 5 月以降研修をこなしていたのですが、

  • 事業内容
  • 技術スタック

がしっかりしているチームは満足感が高かったです。

前述した通り、自分は一にも二にも人が自分のモチベーションに関わるので、そこの部分で懸念点を感じるチームは配属されたくはないなと再認識するきっかけにもなりました。

7 月

本配属と本配属前のオアシス

配属先が決まりました。個人的にはモバイルアプリの仕事をやりたかったのは正直なところでしたが、Web をメインに仕事させていただくことになりました。

キャリアを作る上でエンジニアとしてサーバ側を知らずクライアント側だけやることに怖さはあったので、幅を広げるという意味でも結果的にいい選択だったのかなと思います。

そして配属前の準備期間は、ただただオアシスでした。(準備期間という名の夏休み

8 月

部署で仕事スタートした 25 歳一般男性

25 歳になりました。アラサーです。精神年齢は上がっている気はしませんが、衰えは感じてきているのでつらみ。。(語彙力がなくなっている)

部署での仕事のやり方やステークホルダー、技術スタックなどを把握する期間でした。

9 月

チームへの順応と初プロジェクト

チームに順応し、プロジェクトに参加しガッツリ設計実装しました。社内で利用しているツールや独自実装の理解が乏しく、実装に思ったより時間がかかったのが印象的です。

最初のタスクとしては、

  • PdM、デザイナー、QA チームとのやりとり
  • 独自ツールの理解
  • アプリケーション全体の設計の理解

ができるものだったので、ちょうどいいレベル感でよかったです。

10 月

濃すぎる教訓ばかりの 1 ヶ月

楽しくもあり課題を感じた充実感ある 1 ヶ月でした。ある意味ぬるさを仕事で感じていたので刺激をもらえてよかったです。

  • デザイナーと PdM と議論し、多方面で辛みを感じる → 表現を柔らかくしています()
  • 個人ブログを制作 →Next.js の開発体験が良すぎました
  • ハッカソンで優秀賞 → チームメンバーがさいつよでした。
  • 自身の技量の足りなさを実感 → 実装力、問題解決力もろもろ。

11 月

プロジェクト初リリース、そして次のプロジェクトへ

ガッツリメインメンバーとして関わったプロジェクトのリリースがありました。無事終わってよかったです。

次のプロジェクトに早速入ることになりましたが、かなり首を傾げる場面が多く(表現を柔らかくしています)、正解がわからない場面が多かったです。

そういうときこそ、さまざまなステークホルダーを巻き込んで端的に聞きたいことをまとめる力が必要だなと再認識しました。返信ももちろん早く。

12 月

私生活の充実と思考の変化

まず私生活楽しかったです。出社することが増えて同期とサウナやボドゲバーなど行って雑談する、が自分の中ではストレス発散・リラックスになっていたと思います。

仕事ではプロジェクトの終わりが見えてきてまず安心しました。ちゃんと年内にきっちり終わらせました。めでたしめでたし。

そして、プロジェクトを進めている上で一員としてただ手を動かすのではなく、もっとチームメンバーみんなの開発体験がよくなるようになんとかできないかと考え方が変わってきたのもこの月です。

  • CI/CD パイプラインの最適化
  • 自動テストの整備
  • Linter, Formatter 整備

などはサクッとできるはずなのでやってしまいたい。。。 これらは来年初めの課題かな。

2021 年へ

コロナも想像以上に収まり、手指衛生に気をつけつつ今までの生活が戻ってきたのですごく嬉しかったです。 来年も自分の健康には気をつけつつ精一杯楽しく生きていこうと思います。

目標諸々は、また自分で考えてやっていこうかな。では良いお年を